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_|￣|○ ああぁ・・・ちりとてちんが終わっちゃった・・・(TдT)　[壁|д・)～〔ﾃﾚﾋﾞ〕] [編集]

_|￣|○　とうとうこの日が　やってきてしまいましたね・・・。
「始まりがあれば終わりがある」やはり、このドラマも然りです。

そして昨日なんて、番組明けの森本アナの異例のこんな発言まで飛び出す始末！！
最後あたりは　スタッフのどよめきまで聞こえてきますｗ


この半年間・・・ある意味、ちりとてちん中心に
（悪く言うと、振り回されたｗ）自分の生活が回っていたような気がします。

こんなに　ハマったドラマは本当に久しぶりで
何より、流行タレントばかりの「トレンディ」ではない、
大半が無名に近いキャストで、これだけ奇跡的なドラマが描かれたのは
やはり脚本・演出の良さ
そしてその中で、すべての登場人物に満遍なくスポットライトを当て
それを演者さんたちが愛着を持って演じ、
皆に愛されるキャラクターを作り上げていったことにあると思います。

こんな　完璧なドラマが　この先　どのくらい現れるでしょうか・・・。
楽しい妄想や、いろんな想いがこんなに膨らんで心が豊かになれるドラマに
この先出会うときがくるのでしょうか・・・。

これを超えるドラマには　もう出逢えないような気がします。

一番最初、ここに日記を書き始めた時にも書きましたが、見るきっかけになったのは
･･･ぶっちゃけますと、私がなぜここまでハマってしまったのかというと
きっと　喜代美と生まれ年が同じで、「後ろ向きな悲観主義者」だからだと思います。
どんだけ「喜代美は私ですか？」となったことか・・・ｗ
だから　とても共感できて「人生、一緒に頑張って行こう！」見たいな気持ちで見ていました。

だけど喜代美は・・・そんな私を見事に裏切って、措いて行ってくれました_|￣|○
どんどん自分で人生を切り開き　自分で道を作り歩んでいきました。
そして好きな人と結婚し・・・それを早い段階で、仕事中に先輩に聞いた時、
「よかったねぇ｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡ よかったよぉ」と泣いてしまいｗ
その時は、大親友が結婚したかのように嬉しかったです。

いろんなことを乗り越えて　優しくて強くて・・・いつのまにか人を支えられる人間にまで成長して。

自分が「輝きたい」という思いも大事だけど
裏でそれを支えること・人を輝かせる力を持つことは、
それよりもっと大事で　そして　度量がいることで・・・。
自分が「おかあちゃん」になって　初めて知る「親」の気持ちや有難味。　
そして、師匠やいろんな人との出会いに感謝して生きていくことの大切さ。
それに気づいたからこそ　今、喜代美の人生は最高に素晴らしいものになったのだと思います。

きっと、ちりとてちんの魅力っていうのは、
良い所も悪い所も、失敗も成功も・・・いろんな人たちの「人生の縮図」だから
みんな共感してハマってしまうんだと思うんですね。
そしてみーんな、その辺に普通に生きているような人ばっかり。

お祖父ちゃんの名言の「不器用な人間が一生懸命生きているのが、一番面白い」
登場人物みんなが、それぞれ全員、その要素を持ち合わせているから、
面白いしほんとうにみんな魅力的で愛しい。

　
どんな形で生きていても「みんな　人生の主役」だということを忘れないで、と
教えてもらったような気がします。

・・・私も　頑張って生きていかなくては　(`･ω´･ 　)ノﾀﾞｰ!!


和久井さんのクランクアップの言葉を借りると
これからいろんな物を見て　ちりとてちんを思い出すでしょうね。
今でさえ、タンポポを見ると　師匠とおかみさんを思い出しますし、
夏に　ひぐらしの声を聴くと　きっと徒然亭一門のことを思い出すと思います。
本当に・・・心に体に　染み込むドラマでした。

　


ドラマが終わっても、徒然亭一門も和田家も、他のみんなも・・・
きっと素敵な人生が　続いていくことを切に願っています。（続編お願いね、ってことｗ）