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「赤と黒のケーブルを持った鹿児島出身の神様に起こされる」の巻 [不思議な話(( ;゜Д゜)))]

昨日から今朝にかけて 
50km離れた熊本市内まで、mixiで参加しているカラオケコミュのオフ会に行ってきました!

私は普段、カラオケは1人で長時間(5~8時間)か、特定の友人2人で行くことが多いんですが
たまには 多くの人の歌を聴いて 勉強すること
そして 人と接することも大事かな、と。

そしたらなんと!その数30人・・・。参加者最多記録だったようで
その中に、同じ町内の同級生の妹が混じってたり(!!)
大分・宮崎からの参加者もいて、すさまじいカラオケオフでしたw

でも、L'Arc~en~Cielや椎名林檎で
「ラルク祭」「林檎祭」と連鎖しかなり楽しいオフとなりました。
音楽をはじめ 共通する趣味を持つ人たちとは すぐに打ち解け、仲良くなれて・・・
そして、みんなほんと良い方ばかりで
改めて「音楽に国境(県境)はない!」と確信しました。


さて・・・夕方7時から明け方5時まで歌い、
帰路の途中の 馴染みのガソリンスタンドでガソリンを入れて帰らなければならなかったので
(=_=) ぼぉー・・・・と虚ろ、だけど、しっかり気を持って運転して、目的地まで着きました。


ガソリンスタンドの開店時間はA.M.8:30
着いたのが A.M.6:00なので 2時間半程、そばのネットカフェの駐車場で仮眠することに。

疲れていたのもあって 私は即、深い眠りについたようでした。


・・・すると


「コンコン!」

車の窓を叩く音で目を覚ましました。


「(。´-ω・)ん?」


・・・そういえば眠る前に 少し離れた場所に 無人のパトカーが停まってたなー・・・警察かな?
とか、ぼんやり思いながら目を開けると 眼鏡を掛けた男性がにっこり。


???


一応、ハーフケットを掛けて寝ていたので たまたま覗きこんだ人が 
(生きてるかどうか)安否確認してくれたのかな?
とか また、ぼんやりと思いながら


「はい?」と応えると

「バ ッ テ リ ー あ が っ て ま せ ん か ?」

と初対面の私に急に恐ろしいことをおっしゃるので
( ゚д゚)ウソォーン?!と思って慌ててエンジンを掛けるべく キーを捻ってみると・・・

あの私のトラウマ(※)になった 


「スカッ」という感触。


捻っても 手応えはなし 音はなし・・・


il||li _| ̄|○ il||li

ライトを点けた覚えはないのだけど・・・なぜかスモールライトが
点いたままの状態になっていてそれに気づかずに眠ってしまったようです・・・。


「ああああ!・・・あがってます!」


そう応えると、またその男性は、にこっとして 鹿児島ナンバーの自分の車をそばに持ってきてくれました。

そして なんと!車から赤と黒のブースターケーブルを持ち出して、
手際よく繋げようとしてくれているではありませんか!

2153077845.jpg

しかしまた そこからトラウマが。



私の車のボンネットが開かなーい il||li _| ̄|○ il||li
ま、マジ━━(;・ω・);・ω・);・ω・);・ω・)━━ィッ!?

(※)のトラウマとは・・・

説明しよう(o^-')b!

・・・話せば長くなるのですが
以前も、同じく熊本市内で バッテリーがあがってしまい、今朝と同じような経験をしたのですが
その時、ボンネットをあけるポッチのプラスチックが崩れてて
わずかに残ったネジをプライヤーで挟んで引いてあけていたんですが・・・
ネジが崩れてなくなってて
私も父も、ネジの長さが残ってたから油断してて・・・
前回挟んであけた時、崩れてなくなってしまったようです・・・
あけらんなくなってて(細いチューブにワイヤーが入っていて、
そのワイヤーを繋がったポッチで引っ張っる構造だそう。
そのワイヤーとポッチの間にあった(今回崩れてなくなってた)ネジが命綱だったのに)
それで 日曜日だったのに 出張修理に来てもらって 
その人たちもかなりてこずってあけてくれて・・・
かなり往生した、

という経験があって その後、ちゃんと ポッチを取り寄せて修理してたんですが


堅過ぎて開きやしませんがなーーーーーil||li _| ̄|○ il||li


その男性も代って引っ張ってくれたんですが ビクともせず・・・
まーた 日曜の朝っぱらから出張修理呼ぶのかーーーーーーーー!と 落ち込んだんですが

こうなったら壊れてもいいや(`・ω・´)!と思って
渾身の力で思いっきり引っ張ったら



「ポーン!」



と、何事もなかったように、乾いた音をたてて開きましたがな!!!

ホッ(´。`)=3

とりあえずよかった。・゚・(ノд`)・゚・。 ウワァァァァァァァァン


「おお!開きましたね!よかったですね!」 と言いながら、
また ケーブル接続を再開。

その男性の車のバッテリーから命を貰って、私の車のバッテリもー 無事、蘇生しました!
( ・Д・ノノ"☆パチパチパチパチ


「僕、昨日から熊本市内に遊びに来ててw
このネカフェに泊まって、今出てきたら、(この車の)スモールライトが点いてたんで
【あ・・・バッテリーあがってるだろうな・・・】と思って近づいて見たら
中で眠ってらっしゃって、申し訳ないな、とは思ったんですけど
思い切って起こしてみましたw」って言いながら。



申し訳ないなんて・・・

なにをおっしゃいます 神 様 - 。・゚・(ノд`)・゚・。 ウワァァァァァァァァン


あなたのような神様はそうそういらっしゃいませんよ!!


この方が 思い切って起こしてくれなかったら、
私は また「バッテリーあがった」「ボンネット開かない」の
Wトラウマの前に独り泣き寝入りだったと思います・・・。
(あ、でも ガソリンスタンドがあったかwと思ったのは家に帰り着いてからだけどw)

しかも作業中、もう1台、福岡ナンバーのライトが点いたままの車があって
「あれもバッテリー、あがってるんだろうなー」と気にしつつ。
・・・この人、なんて優しいんだ!!

そんな姿をみて、「ちょっとすみません!」と言って 
御礼に、と、近くの自販機にお茶を買いに走りました。
(あいにくのジュース補充中にC・Cさん、すみませんでしたw)


遠慮さてましたけど、無理やり「ありがとうございます、神様!」と言いながら渡して
「エンジン切らずに、あと数分掛けてみてくださいね!」と言って
その神様は また手早くケーブルを外して そして颯爽と帰って行かれました。



鹿児島に足を向けて眠れません。(元々東枕だけど)



はああああ・・・ なんという ビューティフルサ~ンデーーーーーィ♪
(゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン


・・・まだまだ 世の中捨てたもんじゃありませんね。


2008-04-21 00:49  nice!(1)  コメント(2) 

あれは予知・・・? [不思議な話(( ;゜Д゜)))]

昨日、阪神大震災から13年・・・ 6434人の方々の尊い命が消えた日。

心より 亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

・・・実を言うと その時のことで、未だにずーっと不思議でしょうがないことがある。

 

まさに その13年前の 1995年1月17日の朝。

その頃の私は 今と違う仕事をしており、起床が6時前だった。

 

その朝、私は夢を見ていた。

 

内容は・・・

 

私と父が 知らない町で バスに乗っている。

一番後ろの席に 二人で並んで乗っていた。

朝の通勤時間?のようで 立ち乗りなど、多くの人が乗っている。

 

~でもなぜか その日の朝 

「今日で世界は終わりらしい」という 空気、というか そういう雰囲気で・・・なんか 暗い感じ。

 

私はふと、窓の外を見る。

そして、バスの中に視線を戻すと バス停で停まってもいないのに バスの中の人が減っていた。

「・・・?」

ような気がしただけ?

 

しばらくして 私はまた 窓の外の景色を眺め、そして 同じように視線を戻す。

また 人が減っている!間違えなく、人が減っていた。

それを自然と繰り返すたび、一度も停まっていないバスの中の人が どんどん減っていき・・・

ついに 隣に座っていた父までも 消えて・・・

「??????」と思った途端

今度は 胸の辺りが急に重苦しくなり、

暖房を入れていない寒い部屋なのに

掛け布団を「重い、重い!!」と号泣しながら剥いでいた。

 

その 自分の行動に驚いて起きて我に返った。

 

( ゚0゚)ハッ!!・・・夢だった・・・・・・・ よかった・・・・・・。

でも、冬の寒い朝なのに私は本当に布団をはいでおり、さらに私の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。

・・・なに?この夢・・・。

 

そしてその時、5時50分にセットしていたTVのタイマーが作動して TVのスイッチが入った。

 

その画面には 色分けされた 日本地図が・・・

なにが起こったのだろう?

めざましTVで 大塚さんの「今、関西地方でかなり大きな地震があった模様です」という声が流れた。

 

!!!!!

 

夢を見ていた時間って ちょうどTVのタイマーが作動する少し前で

地震発生時間が 5時46分・・・ちょうど 夢を見ていた時間と一致する。

予知というか・・・同時刻に見た場合

誰か地震に遭遇してしまった人が憑依してしまったのか・・・?

関西から遠く離れた 九州に住む私に なぜ・・・こんな夢・・・。

しばらく放心状態で 早朝から唖然としていた。

 

それから 朝が開け、空は明るくなり 

私は会社に行き、

昼ご飯になったころ、食堂のTVが地震の被害を映し出す。

戦後の写真の中で 一番の衝撃映像だった。

 

それから数年。

チャットなどで 全国にたくさんの友人が出来た。

その中に 震災に遭遇した人が数人いた。

タンスが「入」の字で倒れて その下で寝ていたから助かったという「危機一髪」だった人 

高層マンションに住んでいて 相当揺れて「地震がトラウマ」になった人

本当に怖かったことだろう。

私が夢で感じた感覚も ものすごく怖かった。

 

地震だけは 避けることも逃げることもできない。

夢を見ても 予知しても 

 

もうこんな夢も そして現実も 二度とないように願うばかりだ。

 

 

 

 


2008-01-18 23:06  nice!(0)  コメント(0) 

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